<品質管理について> 

<会社設立の経緯>

 

 愛知、岐阜、三重でシロアリの予防、駆除を適正な価格で、且つ適正な作業をおこなうためにこの会社を設立しました。

 

現在、シロアリ業界はとんでもないぼったくり体質が定着しています。

私は20年近く大工をやらせて頂いておりますが、家屋の構造に詳しいという職業柄、シロアリの防除作業にも多く携わって参りました。

そして大工をやる傍らで、お客さまのご要望に対してより一層お応えすべく、シロアリの生態や薬剤などを詳しく勉強しました。

そして改めて現状の作業内容や金額を見てみると、非常にムダな作業が多く、また先述のとおりとんでもないぼったくり金額であることが分かりました。

 

お客さまが「当たり前」と思っていらっしゃるシロアリ業者の提示する金額や作業の内容は、実は当たり前ではないのです。

 

シロアリの予防や駆除の原価率は、だいたい2割~4割です。(と言うことは、単純に利益率は6割~8割です)

シロアリ業者がお客さまに提示した金額が、仮に10万円だとしましたら、およそ6万~8万円が業者の利益になっています。

大手ですとどんなに安くても15万円近くはしますから、9万~12万円は業者の利益です。

人件費、減価償却費などを差し引いたとしても、はたしてこれが適正価格と言えるでしょうか?

 

   

 

 

シロアリ業界の裏側には、このような非常識がたくさんあります。

当社はこのような体質から脱却すべく、適正な価格にて適正な作業をおこなうことを企業理念やCSR(企業の社会的責任、貢献)として掲げ、活動して参る所存でございます。

 

当サイトをじっくりご覧いただき、シロアリ業界の非常識、またそれに対する当社の思いをご理解いただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

<シロアリ費用の原価と利益>

 

・利益だけで10万円というレベルを乗せている

 

シロアリ予防、駆除費用の計算方法と言えば、シロアリ業者が自社で設定した「坪単価」にお客さま宅の坪数をかけて算出するのが一般的になっています。

この坪単価という考え方にもいくつか異論はありますが、ここではひとまず置いておくとしまして、まず各社の坪単価をご紹介いたします。

※業者によっては「坪単価」ではなく「1㎡(平方メートル)」で記載しているところもありますので、一律で「坪」に統一して記載させて頂きます。ちなみに1坪は3.3平方メートルです。(たたみで言いますと2畳)

また税込、税別や細かい別途費用については不明です。

 

 

【愛知、岐阜、三重の主なシロアリ業者の坪単価】

シロアリ業者 予防の場合 駆除の場合
大手 S社 ¥9,900 ¥11,500
大手 A社 ¥9,000 ¥10,290
中堅 A社 ¥8,580 予防に同じ?
中堅 I 社 ¥7,000 予防に同じ?
その他 A社 ¥4,000 ¥8,000
フランチャイズ ¥3,960 ¥3,960

 

【20坪あたりの総額】

シロアリ業者 予防の場合 駆除の場合
大手 S社 ¥198,000 ¥230,000
大手 A社 ¥180,000 ¥205,800
中堅 A社 ¥171,600 予防に同じ?
中堅 I 社 ¥140,000 予防に同じ?
その他 A社 ¥80,000 ¥160,000
フランチャイズ ¥79,200 ¥79,200

 

そしてシロアリ業者にかかる原価の大部分は、「薬剤」になります。原価の他に人件費、交通費、その他機材の減価償却費などあるかと思いますが、ここでは各種薬剤の原価をご紹介いたします。

各社、使用する薬剤は異なりますが、概ね以下のとおりです。また薬剤により販売量が異なりますので(1Lであったり2Lであったり)、先述のように1坪あたりにまく量の値段と、1Lあたりの値段を表にいたします。


【薬剤の原価】

薬品名 1坪あたり 1Lあたり
タケロックMC ¥1,600 ¥162
ハチクサンFL ¥1,300 ¥134
アジェンダMC ¥2,100 ¥216
ガントナーMC ¥1,350 ¥137
グレネードMC ¥1,150 ¥119

 

【シロアリ業者の粗利】

シロアリ業者 予防の場合 駆除の場合
大手 S社 ¥166,000 ¥198,000
大手 A社 ¥148,000 ¥173,800
中堅 A社 ¥139,600 予防に同じ?
中堅 I 社 ¥108,000 予防に同じ?
その他 A社 ¥48,000 ¥128,000
フランチャイズ ¥47,200 ¥47,200

 

 

以上のような金額になっていますので、例えば坪単価が ¥9,900で、1坪あたり ¥1,600の薬剤を使用していますと 9,900ー1,600=8,300ということで、仮に20坪の作業しますと、8,300×20=16万6,000円の利益ということになります。 お客さまに請求する金額は、9,900×20=19万8,000円ですが。

シロアリ業者よって坪単価も使用している薬剤も異なりますが、概ね原価というのはこのような感じになりますので、ボッタクリのレベルがお分かりいただけるかと思います。

企業ですから、利益を乗せないといけないのは当然なのですが、お客さまが分からないのをいい事にやり過ぎなのが問題なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

<点検や見積もりが無料なわけ>

 

・10万円レベルの利益を乗せているので、2、3軒で断られても十分に売り上げ(営業利益)は上げられる。

・一度 契約まで漕ぎつければ、5年後にまた継続契約をしてくれたり、他の製品(換気扇、耐震補強)の営業をかけられるため、利益が見込める。

・目の前で一生懸命に点検すれば、断りにくいお客さまはその場で契約してくれる。

 

見積りはともかく、点検費用が無料というのはどう考えても現実的ではない話です。と言いますのは、私たちシロアリ業者は点検をするにも知識やノウハウが必要です。

まず床下はもとより、家屋の内外の至るところに見るポイントがあり、ご存知のとおり床下に潜るだけでも大変な作業です。そもそも点検をさせて頂きにお客さま宅まで伺うだけでも、人件費や交通費などが発生します。

それを全て「無料」でやってしまうというのは、お医者さんが無料で診察をするようなものですが、ではなぜ他社のシロアリ業者は、交通費やノウハウが必要なことを無料で行うのでしょうか。

それは、<原価と利益>の章でもお話ししましたが、6割や8割というレベルで利益を乗せていますので、2、3軒のお客さまに断られても十分に元は取れるのです。

例えば、大手ですと10万円以上というようなレベルで利益を乗せていますので、4軒のお客さま宅を回って点検、見積もりをお出しして、そのうち3軒に断られたとしても、その日の営業マンの営業利益は10万円以上はあるわけですので、全く問題がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですので「点検が無料」というのがシロアリ業界の悪しき体質の一端を担っていると、当社は考えます。

 

 

 

 

 

 

<床下換気扇や調湿炭は効果がありません>

 

単刀直入に申し上げまして、シロアリ予防には全く効果はありませんので、シロアリ業者に勧められましても是非ともお断り頂きたいです。それ以外の目的でありましたら、ご検討いただければよいと思います。

シロアリ業者が自分たちの利益をもっと増やすために、床下から見つけてきたのが「床下換気扇」です。

今や調湿炭などと並んでシロアリ業者の大きな収入源になっており、他業界からは「床下産業」などと揶揄されています。

 

換気扇や調湿炭がシロアリに効果がないと申し上げます根拠としましては、

 

・湿気があろうが無かろうが、シロアリは来ます。(湿気の有無はシロアリには関係ない)

 

という点です。湿気た柱にシロアリが来るのではなく、むしろシロアリが来て柱が湿気るのです。(シロアリは水分を自ら運びます)

その証拠に、換気扇や調湿炭を設置していてシロアリの被害に遭われたお宅を何軒も見ておりますし、換気扇の横や調湿炭の上にも蟻道(シロアリの巣の一部)を作っています。

それどころか床下に炭を置く目的は単に調湿効果があるというだけですので、シロアリにとって湿気の有無は関係ない以上、炭は意味がありませんので、シロアリはこの炭をもかじります

 

またシロアリはどこからともなく湧いてくるものではなく、もともと土中にいるものですから、たまたま上がってきた床下が少々乾燥していても、生きていかねばなりませんので、そこに順応します。

基本的に土の粒を積み上げた蟻道で自分たちをガードしていますから、床下が乾燥していれば蟻道の密閉度を上げればいいだけであり、それが順応です。

 

そしてもっと気を付けなければならないのが値段です。こちらもシロアリ防除費用と同じく、とんでもないボッタクリ価格です。

シロアリ業者が取り扱っている換気扇がだいたい1個 6万円や8万円くらい請求されますが、例えばインターネットなどで似たような製品を探せば、1万円や2万円以下で売っています。

これを2つも3つも勧めてきますから、簡単にまた10万円や20万円という大事なお金が飛んでいきます。

 

例えば下の製品は三菱製ですが、1個で1万円以下ですので、3個とコントローラーを購入しても3万円程度です。シロアリ業者がいかに暴利をむさぼっているかがお分かりいただけると思います。

 

三菱 床下換気扇 V-09FF3(1台入り) ¥9,223(税別)

 

 

ですので、もし湿気が気になるようであれば、ご自身で購入されて工務店などに工賃を払ってご依頼されるのがよろしいかと思います。もちろん当社にご相談いただいても結構です。

 

 

 

 

 

<坪単価という考え方>

 

原価と利益の章にてシロアリ業者の坪単価をご紹介しましたが、業者によっては「予防」と「駆除」で金額の設定を変えているところがあります。

例えばシロアリの駆除をする場合、シロアリというのは床下全面に広がって営巣するということはまずありません

特に愛知、岐阜では「ヤマトシロアリ」という比較的 活動規模の小さい種がメインですのでなおさらです。

またベタ基礎であれば、布基礎よりも防蟻性能は高いですし、土中から床下への侵入経路は限られていますので、なおさらのなおさらです。

※ヤマトシロアリとイエシロアリの金額を分けていない時点で、比較的駆除の楽なヤマトシロアリの場合は明らかに過剰な金額です。(イエシロアリの駆除と同じ労力なハズがないのです)

 

ですので床下の点検をして、仮にシロアリが発生(生息)していても、床下の1坪や2坪程度の範囲に蟻道(トンネル状の巣の一部)ができていて、蟻道を指で崩してやると、ワラワラとシロアリが出てくる程度がほとんどです。

ヤマトシロアリの場合、床下から土中まで含めても、シロアリの数はせいぜい数百~数千匹です。(イエシロアリであれば、その約100倍というレベルですが)

 

しかしシロアリ業者の駆除の料金設定は、「坪単価」です。

例えばその他 A社の場合、予防ですと1坪あたり¥4,000で、駆除ですと¥8,000となり予防の倍の金額を取っていますが、実際に床下にいるシロアリは1坪や2坪程度の範囲で営巣しているのがほとんどです。

これで「シロアリがいましたから、坪数×8,000円です」と言うのです、2坪程度しかいないのに、全面分を駆除金額で請求するとは、一体どのような計算をしているのでしょうか。

最終的に床下全面に薬剤をまくのでしょうから、予防の坪単価+駆除した坪数の駆除の単価で請求するのが普通の考え方です。

 

 

このようにシロアリの生態を全く加味しておらず、シロアリの種類も区別しておらず、シロアリ業者が暴利を乗せる上で都合がいいのが、この坪単価という考え方なのです。

 

 

 

 

 

 

 

<他社はシロアリ防除の際、床下にお風呂一杯分のお水をぶちまけます>

 

現在の一般的な業者は、シロアリの予防や駆除をする際に「お風呂一杯分」約200リットルのお水で床下を水浸しにしていきます。

その理由は、現在主流のシロアリ用の薬剤が水でうすめるタイプのもので、その希釈率が50倍~200倍というのがほとんどです。

そのため、例えば15坪~20坪くらいの一般的なお家の場合、2リットルの薬剤を100倍にうすめると、約200リットルになります。

しかし薬剤が200リットルとは言え、そのうちの198リットルはただの水道水でありますので、結果的にはほぼお風呂一杯分のお水を床下にばらまくということになります。湿気は禁物なはずの床下にです。

 

シロアリ業者は、やれ「床下が湿気てます」、「湿気はよくありません」と言っては高額な床下換気扇や備長炭などを勧めてくるわりには、このような矛盾したことをしています。

一度にこのような大量な水をまけば、その直後から水は長期間にわたって蒸発し続け、床下の木材や合板などに少なからず影響を与えます

大工の立場から申し上げれば、決していいことはありません。すぐに木材が傷んで住めなくなるということは、当然ながらありませんが、これから長く30年、お家によっては50年と住んでいく方もみえるでしょうから、間違いなくダメージはあります。

そしてシロアリ業者は、せっかく大量の水分が無くなったのに、5年後に「薬の効果が切れます」といっては、また床下を水浸しにしていくのです。

これを5年毎に30年続ければ、合計6回×200リットル=1,200リットルという莫大な量の水分の蒸発を、家屋は受け続けなければなりません。

これは多くのお宅の家屋にとって、不利益でしかありません。

百歩譲って、家屋のみへの影響であればまだいいですが(大工としては譲りたくないところですが)、最悪の場合、床下からの大量な蒸発によって、そこに住んでいる方、特にアレルギーをお持ちの方や、敏感な方の人体への影響も懸念されます。

このような問題は、あらゆる要素が相まって、さまざまな影響を引き起こしますので、具体的な原因や改善策などが立てられないケースがほとんどです。

実際にシロアリ業者の大量散布のあとで、吐き気やめまいなど、具合が悪くなり、最終的にお家に住めなくなったという方も稀に見えます。そこまで行かずとも、体調の不良を訴える方は一定数は存在します。

ですので薬剤の成分が安全かどうか、は実はあまり問題ではなく、大量の希釈液で床下の環境を変化させることが問題なのです。

 

でもお客さまはこう思われることでしょう。「薬剤をまかないとシロアリにお家をやられてしまうじゃないか」

そうです、シロアリからの被害は防がなくてはいけません。しかし、そのための最も有効な方法が薬剤を大量にまくことではないのです。

 

そもそも自分たちで水浸しにしておいて、自分たちで「床下が湿気てますから換気を」とは、マッチポンプもいいところではないでしょうか。はなはだ疑問です。

 

⇒シロアリ薬剤の効果のあるまき方、正しいまき方はコチラにて詳しくご説明しています。

 

 

 

 

 

<ご自身で点検してみたい方、まずは生態を知ってみて下さい>

 

日本国内には主に、「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」という2種類のシロアリがいます。愛知県(一部を除く)、岐阜県では99.9%がヤマトシロアリのみの地域になります。

シロアリの被害の例として、柱がボロボロで倒壊してしまった家屋の写真(下はイメージ)をよく見かけますが、このような規模の被害を出すことができるのは、「イエシロアリ」です。

 

 

ヤマトシロアリでは、一つの巣で活動しているシロアリの数が違いますから、このような被害を出すことはできません。

(ヤマトシロアリで数百~数千匹程度、イエシロアリですとその100倍)

そして繰り返しになりますが、当社の対象地域である愛知(一部を除く)や岐阜では、この強敵であるイエシロアリはおらずヤマトシロアリのみですので、他の地域(主に南の方の暖かい地方)に比べてシロアリに対する大変さは非常に少ないです。

 

下の写真はヤマトシロアリで、赤い矢印の頭が茶色くてハサミが大きいのが兵蟻(兵隊アリ)です。

そして黄色い矢印をはじめ、他にもたくさんいるのが職蟻(働きアリ)です。

 

体調は4mm~6mmというレベルです。小さい子がいますが、恐らく生まれて間もないのでしょう。

シロアリは卵からかえると、幼虫の期間もなくすぐに活動します。

 

 

下の写真はイエシロアリで、赤い矢印の頭が茶色くてハサミが大きいのが兵蟻(兵隊アリ)です。

そして黄色い矢印をはじめ他にもたくさんいるのが職蟻(働きアリ)です。

 

写真ですと大きく見えますが、体調は7mm~9mmというレベルです。

 

またシロアリの発生について誤解されがちなのが、シロアリは湿気や菌などから「わいてくる」ものだと思われているということです。

シロアリはわいてくるものではなく、もともと床下にいるものです。

シロアリが発生したということは、必ず敷地の土中にシロアリがいてそれが営巣中や巣の拡大のために地上(床下)に上がってきたということになります。

ですから逆に申し上げれば、敷地の土中にもともとシロアリが居なければ、薬剤をまくなど何もしなくてよいのです。

しかし居るか居ないかは分かりませんので点検が必要なわけです。

 

そしてシロアリが土中に居て、それが家屋にまで侵入しようとすると必ず「基礎」を通過しないといけませんので、その際に必ず基礎に「蟻道」ができます。基礎の内側(床下)か外側かはケースバイケースです。

※羽アリが階上に到達する場合も無くはないですが、羽アリの章で詳しくご説明しています。

シロアリは非常に弱い生き物ですので、外気や風雨にさらされては生きられません。ですのでこの蟻道を作って自分たちをガードします。蟻道は、土を自分のフンなどの体液で固めて作るトンネルのようなもので、土中で営巣(トンネルを掘る)する際に出た土を地上に運びだしたものが積みあがって、やがて地上にも巣を拡大する際にその土が今度は新たな巣の一部となるわけです。

 

こうしてシロアリ集団の規模が大きくなると、基礎に蟻道を作って土台などの木材に到達するというわけです。

ですのでまずはこの「蟻道」を見つけることができれば、点検の第一義はクリアということになります。

 

 

 

 

 

 

<羽アリが出た方、羽アリを見た方、発生する原因は実はコレです>

 

そもそも羽アリが発生する原因はなんでしょうか?まずはそこからご説明いたします。

シロアリは一つの巣や集団の中に女王アリがいて、基本的に卵を産んでシロアリを増やし続けます。

そして巣の大きさに対して、シロアリの数が増えすぎると口減らしをする必要が出てきますが、その時に対象になるシロアリたちが羽アリです。

羽アリは一般的には巣別れのために、巣の外へ出てよそで新たな組織を作る、といった意味だと思われておりますが、実は違いまして、人数調整のための口減らしであり、またはリストラという言い方もできます。

ですので、巣の規模や種によって異なりますが、羽アリとして飛び立つのが 数百匹~1万匹というけたたましい数になりますが、これらの生存率は 0.01%と言われています。

つまり仮に1万匹飛んでも、確率的に生き残れるのは、わずかに1匹程度ということになり、当然のことながら1匹では子を産むこともできませんので、結局はほぼ全滅ということになります。

言わずもがな、数百匹でも全滅が必至です。よって、自宅から羽アリが出たのではなく、となり近所で羽アリを見かけただけであれば、あまり大騒ぎしなくても大丈夫です。

ただご自分宅の床下や基礎から飛び立った場合は、逆に既に営巣している可能性が高いですので、シロアリ業者にご連絡いただく方がよいと思います。

 

また、羽アリが出る時期がある程度決まっているわけですが、これはなぜかと言いますと、確率的にほぼ全滅ではありますが、せめて少しでも生存の可能性がある時に飛び立たせようという本能なのでしょう。

(より湿気が多く、気温も彼らにとってちょうどいい時期)

 

先述のとおり、シロアリには主にヤマトシロアリとイエシロアリの2種が生息していますが、下の表のとおりそれぞれの時期は若干異なります。これは種によって気温や湿度の好みが違う、とご理解いただければ結構です。

 

シロアリの種類 時期
ヤマトシロアリ 4月~5月の日中  つつじが咲くころ
イエシロアリ 梅雨時の夕暮れ~夜  アジサイが咲くころ

 

上記の時期に関しまして、シロアリ(羽アリ)は体内にカレンダーのような機能がある分けではなく、気温や湿度を感じ取って、自分たちの種にとって最適の時期だ、というタイミングがたまたま上表の時期になりますので、地域によって多少はズレます。

また愛知(一部を除く)や岐阜では基本的にヤマトシロアリしかいませんので、4月~5月の時期にご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<日本しろあり対策協会という組織>

 

通称、白対協と言われますこの団体は、社団法人であり、大きくは3つの活動ポイントがあります。

 

①冒頭のシロアリを防除するための施工方法などを記した防除施工標準仕様書の作成

②しろあり防除施工士という資格の認定制度の運営(国家資格や免許ではありません

③シロアリ防除に使用する薬剤の評価、認定

 

になります。まず、この日本しろあり対策協会という団体が発足した理由についてですが、設立当時は、シロアリ駆除に関する色々な業者は存在していましたが、今ほどシロアリの生態等も理解されておらず、そのせいでシロアリの駆除方法や駆除する薬剤などのセオリーがありませんでした。
ですので、全く効果のない方法や、人畜に危害のあるような薬剤等も横行しており、一般消費者はただお金だけ払わされて、問題が全然解決しないのが当たり前、という状態だったのです。

そこで、国土交通省等の指導の下、日本しろあり対策協会が設立されたのです。

そして色々な業者に正しいシロアリの防除方法で施工してもらおう(作業の標準化)、ということで作成されたのが、防除施工標準仕様書というわけです。


※標準化とは簡単に言いますと、ある作業を誰がやっても同じように実施できるように=バラつきを無くす、という品質管理の考え方の一種です。

更にこの作業の標準化の一環として、使用する薬剤も評価して、効果があって人畜に危害を加えないものを認定する、という活動が付随します。

以上が日本しろあり対策協会についての概略になります。

 

⇒しろあり対策協会の問題点や、表面上は分からない姿をこちらで詳しく書いて言います。

 

 

 

 

 

 

<シロアリのプロ、お家のプロ、品質管理のプロが総合的に対応>

 

当社には、シロアリのプロでもあり、お家のプロ(大工さん)に加えて

シロアリのプロでもあり、品質管理のプロ(品質管理検定2級取得者)が在籍しています。

 

品質とは、

商品やサービスの提供者(=当社)が、それらの受け手(=お客さま)の要望に対して、どれだけお応えすることができるか?という適合度を意味します。

例えばお客さまの要求とは、安全でお安く、でも適切にシロアリの防除をすることということになると思います。

当社はそのご要望に対してお応えすること(適合させること)ということになります。

ですのでお客さまのご要望に対して当社が適合できていれば、「あの会社は品質が高い」ということになります。

そして品質管理とは、先述の品質を満たすための組織的な活動ということになります。

正しいルールや仕組みがあり、それを継続的に維持管理することが品質管理であり、ひいては企業理念やCSRの根源となる要素でもあります。

 

品質が高いとは、シロアリを適正に駆除することだけではありません。

適正な価格である事も必要ですし、作業の安全性、薬剤の安全性が適正に管理されていることも必要です。

ひいては作業態度や服装、礼儀礼節が適正であることを含めての品質です。

 

また当社は、お家のプロである大工さんが、シロアリの生態などシロアリに特化したことはもちろんのこと、お客さまごとに異なるお家全体(表面上は見えない内部構造、躯体)をも加味して点検調査や予防、駆除作業を実施しますので、いかなるケースにも幅広く対応することができます。

そもそも本来はこうあるべきなのです。

 

シロアリのプロでもあり、お家のプロである大工さんが家屋全体を踏まえて、総括的に点検/作業を実施させていただき

シロアリのプロでもあり、品質管理のプロがその点検/作業を管理し、適正な価格にてご提供します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<薬剤費は原価でご提供!作業費用は明朗会計>

 

現在のシロアリ業者の料金体系は、ほとんどが「坪単価×お客さま宅の坪数」で見積もられます。

お家の形状や環境、地域性などの条件が異なるにもかかわらず一律で設定する理由には、

・ベタ基礎と布基礎を分けると、ベタ基礎の時は収入が減る

・坪単価は一見すると安く見えるし、利益を乗せやすい

・見積もりが楽

などが上げられます。

例えば、ベタ基礎か布基礎かの違いだけでも作業内容は大きく変わるはずです。

ベタ基礎は布基礎よりも明らかに防蟻性能が高いですが、設定料金は同じです。

ベタ基礎でも点検、予防は必要ですが、先述のとおり明らかに防蟻性能が高いにもかかわらず同じ作業費用を取られていると言うことは、ここで既にムダなお金が発生しているというこです。(ベタ基礎ならもっと安いはず)

この料金体系がこんにちのシロアリ防除費用を高額にさせている要因である、と当社は考えます。

 

ですので当社の料金体系は、ベタ基礎、布基礎などの条件の違いにより、

・点検調査費用 (シロアリの有無、お客さま宅の状況を点検調査)

・防除作業費用 (シロアリを予防、駆除するための作業)

・薬剤費用 (予防、駆除で使用した分だけ原価でご請求)

にて明確に金額を設定させていただき、薬剤も必要最低限に使用した分だけ原価を提示してご請求、という形式をとっています。

 

坪単価×坪数

という料金体系がブラックボックスであり、ムダなお金を請求しやすく、また利益を乗せやすい温床となっているのです。

仮に坪単価が安い業者があったとしても、それは暴利を少し減らしただけに過ぎず、根本的なボッタクリ体質は変わっていないのです。

 

【薬剤の原価】 ※販売店により多少の誤差はあります。

薬品名 1坪あたり 1Lあたり
タケロックMC ¥1,600 ¥162
ハチクサンFL ¥1,300 ¥134
アジェンダMC ¥2,100 ¥216
ガントナーMC ¥1,350 ¥137
グレネードMC ¥1,150 ¥119

 

 

 

 

 

 

<保証もしっかり!特商法に基づき契約、保証書をご提示 クーリングオフも>

 

シロアリの防除は、法律上は訪問販売に該当します。

訪問販売とは、古くは「越中富山の置き薬」や貴金属類の販売、新聞の勧誘、お家のリフォームなど、基本的にお客さま宅で契約行為が発生するものを差します。

皆さんもご存知のとおり、訪問販売は以前から詐欺行為や悪質な営業が横行している業界ですので、消費者を保護する観点から消費者契約法特定商取引法の適用を受けます。

法律のお話はとかく文章が多くて大変ですが、簡単に図説しますと次のようなイメージです。

 

 

まず六法の一つである民法が大もとにありまして、その中でも消費者と事業者の契約に特化した消費者契約法があり、その中で特にトラブルの多い業種にしぼった特定商取引法(特商法)があります。(訪問販売はここに含まれます)

よってこの特商法の規約に基づき契約書の作成、ご説明をさせて頂いております。

また一番の重要事項であります、クーリングオフにつきましても該当しますので、併せて契約書への記載、ご説明をさせて頂きます。

 

⇒当社の保証内容につきましてはコチラをご覧ください。 

 

 

 

 

 

 

<薬剤の安全性はメーカーカタログのみならず、GHS基準に基づきSDSも確認>

 

自社において以下の内容を確認した上で、薬剤の値段を鑑みて総合的に「適切」と思われるものを選定しております。

 

・薬剤メーカー発行の仕様書とSDS(※1)より、主成分となる化学薬品が毒物劇物法の適用に該当しないか。

・急性毒性(経口)が、GHS(※2)の定めるハザード区分の区分内(区分1~5)に該当しないか。

・LD50値(※3)が、2,000mg/kg以上あるか。

(・日本しろあり対策協会の認定薬剤であるか)

 

※1 SDSとは、Safety Data Sheet:製品(化学物質)の安全上の情報を記載したもので、メーカーに対して労働安全衛生法で発行を義務付けられた文書です。

 

※2 GHSとは、Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals の略で、化学物質の危険性や環境に与える影響などを管理する国際機関で、先述のSDSもこのGHSの基準に基づいて作成、発行されます。

 

※3 LD50値とは、Lethal Dose 50% の略で、その薬品(物質)を投与した動物の半数が死に至る分量を表しており、単位は「mg/kg」で、体重1kgあたりの数値をmg(ミリグラム)で表します。

 

 

 

 

 

<他社との比較 ~薬剤処理~>

⇒詳しくは薬剤処理のページへ

 

 

<他社との比較 ~金額~>

⇒詳しくは料金一覧ページへ

 

 

<他社との比較 ~施工技術~>

 

 

 

 

 

 

 

 

Q 貴社のシロアリ防除の薬剤は安全ですか?

A はい、安全です。 薬剤の成分や詳細データを確認した上で選定しています。 ⇒薬剤についてのページ

またご注意いただきたいのは、薬剤の安全性で重要なのは、成分よりも使い方(薬剤のまき方)です。 ⇒その理由をこちらで詳しくご説明しています。

 

Q 必ず5年ごとにシロアリの薬剤をまかないといけませんか?

A いいえ、必ずではありません。 ケースバイケースですが、定期的に点検をしていれば高いお金を払って薬剤をばらまく必要はありません。 ⇒その理由をこちらで詳しくご説明しています。

 

 

 

 

 

 

 

【愛知県】

名古屋市千種区、名古屋市東区、名古屋市北区、名古屋市西区、名古屋市中村区、名古屋市中区、名古屋市昭和区、名古屋市瑞穂区、名古屋市熱田区、名古屋市中川区、名古屋市港区、名古屋市南区、名古屋市守山区、名古屋市緑区、名古屋市名東区、名古屋市天白区、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、津島市、犬山市、江南市、小牧市、稲沢市、尾張旭市、高浜市、岩倉市、豊明市、日進市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、みよし市、あま市、長久手市、西春日井郡豊山町、丹羽郡大口町、丹羽郡扶桑町、海部郡大治町、海部郡蟹江町、海部郡飛島村

【岐阜県】

岐阜市、大垣市、高山市、多治見市、関市、中津川市、美濃市、瑞浪市、羽島市、恵那市、美濃加茂市、土岐市、各務原市、可児市、山県市、瑞穂市、飛騨市、本巣市、郡上市、下呂市、海津市、羽島郡岐南町、羽島郡笠松町、養老郡養老町、不破郡垂井町、不破郡関ケ原町、安八郡神戸町、安八郡輪之内町、安八郡安八町、揖斐郡揖斐川町、揖斐郡大野町、揖斐郡池田町、本巣郡北方町、加茂郡坂祝町、加茂郡富加町、加茂郡川辺町、加茂郡七宗町、加茂郡八百津町、加茂郡白川町、加茂郡東白川村、可児郡御嵩町、大野郡白川村他、岐阜県ほぼ全域

【三重県】

いなべ市、桑名市、桑名郡

 

 

 

 

 

 

 

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