シロアリ予防はベタ基礎でも必要ですが高額な費用は不要

 

シロアリ予防はベタ基礎でも必要ですが高額な費用は不要です

 

 20年以上前は、床下(基礎の内側)は土が主流でした。いわゆる「布基礎」という仕様です。

しかし最近は、床下が全てコンクリートが敷き詰められている「ベタ基礎」が主流です。

 

このベタ基礎という仕様は、実はシロアリ予防の観点からしますと、かなり有利なのです。

と言いますのは、シロアリというのは、いるとすればもともと私たちのお家の下の土中にいるものでして(割合的にいないお宅の方が多いですが)、それが巣の拡大であったり、エサを求めてといった理由で土中から床下に上がって来ようとします。

※ちなみにシロアリは、土を出て上に行けば木材がある、ということは知りません。「たまたま掘り進んだ先に木材があった」だけです。

その際に、布基礎であれば基礎にぶつかって、そのまま上へ巣を延ばしますが、ベタ基礎の場合はそうはいきません。

 

 

土中からベタ基礎の底面に当たっても、コンクリートが敷き詰められていますから、そのまま床下へは上がれません。

ベタ基礎の底面に沿って、どちらかへ掘り進みます。※シロアリは、基礎など何かに沿って進むという習性があります。

 

そしてその途上でコンクリートのジャンカ(ひび割れや隙間など)があれば、そのすき間に入り込もうとします。※シロアリは隙間などがあるとそこに入り込もうとする習性があります。

そしてそのひび割れが、もし床下近くにまで続いていたり、貫通しているような場合は、床下に侵入されるかもしれません。 シロアリはコンクリートでもかじりますから、多少の薄さなら突破する場合もあります。

しかし多くの場合は、ベタ基礎の底から直接床下まで侵入されることはありません。

 

話を戻しますが、シロアリがベタ基礎の底面に沿って掘り進んだ場合、その先には基礎の外周しかありませんから、まだまだ進むとすれば、基礎の外周に沿って上へ行きます。その場合は、外気にふれないように、土の粒と自分たちのフンを塗って固めながら、蟻道というトンネルを作りながら進みます。

 

 

 

そうなればチャンスです。 なぜかと言いますと、蟻道が表に出てくれば「あ、シロアリがいる」と分かるからです。 一番困るのは、私たちの見えないところで活動して、被害が拡大することです。

蟻道が目に見えるところに出てきてくれれば、被害が出る前にシロアリを駆除することができます。

ですので、ベタ基礎は簡単に床上に到達できませんので、シロアリ予防の観点からすると非常に有利なのです。

※逆に全体的に侵入しにくいということは、一部の侵入しやすいところに集中する可能性があるとも言えますので、そこに特化して予防作業を施すことが重要です。

⇒当社の別ページにて詳しくご説明しておりますので、ご参照ください。

 

布基礎より有利ということは、シロアリの予防作業も布基礎よりは多少はラクになるということです。

予防作業がラクになるということは、布基礎よりも予防費用が安くなるはずですが、実際は一般的なシロアリ業者は、布基礎でもベタ基礎でも一様に大量の薬剤をばらまくだけですので、金額は同じです。

 

当社は、作業の負荷(例えばベタ基礎か、布基礎かなど)によって金額設定を変えています。

それは、作業に対する適正な価格設定をすることで、お客さまにムダなご負担をいただかないためです。

 

⇒詳しくは当社の料金一覧ページをご参照ください。

 

 

 

 

 


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